室外飼育の金魚の越冬と金魚は冬眠する?

室外飼育の金魚の越冬と金魚は冬眠する?



最近は暖冬の影響?

暖かい部屋での水槽などの飼育でヒーターなども使っていれば、あまり普段と飼育方法はかわりませんが、室外での飼育の場合はほとんどが冬眠します

冬でも飼育水に氷がはることは少なくなってきていますが、金魚の飼育環境はどうしたらいいのかをまとめてみました

全く動かなくなってしまうの?

水替えはしなくていいの?

青水飼育とは?

そもそも、金魚は冬眠するのでしょうか

室外飼育の金魚の越冬と金魚は冬眠する?

室外飼育の金魚の越冬と金魚は冬眠する?

「室外飼育の金魚の越冬」

外で飼育している金魚は冬場(12月~2月)までじっと底のほうで動かないです

その時は餌を食べることもほとんどありません

「金魚は冬眠する?」

金魚は冬眠します

冬眠して動かないということはなく、冬眠に近い状態と言った方が正しいかもしれません

冬場の日中、水温が少し上がっていると僅かですが活動しているのを確認することができます

ただ、餌をほしがるような様子はなく、人間でいうと寝返りをうったり、布団をかけ直したりするような程度です

全く、餌を食べていない状態ですがやせ衰えるようなことはなく、体形は維持されています

さらに体色はよくなっている場合も多いように感じます

金魚の冬眠は非常に重要で冬眠することで繁殖を促したり、金魚の体形、体色をよくします

栄養は青水(植物性プランクトン)から口を通して摂取されているようです。又、飼育池の壁に付いている苔もすこし食べているようです

冬場の越冬は水替えも餌もあたえない状態ですので、飼育環境を冬眠前に整えることで健康で冬場を乗り越えることができます

冬眠といえどもエアーレイションは必要になります

(室内飼育の場合)

12~13℃以上の水温が維持されていれば、普段通りの飼育になります

金魚の冬の管理

  • 「防寒対策」
  • 「青水の管理」

が必要になります

金魚の防寒対策ってどうするのと思われるかもしれませんが、急激な温度変化や低水温を避けるために行います

FRP池などでの飼育の際は池をホームセンターで販売されている波板(なみいた)などで池を覆ってあげます

地面との間や周りには発砲スチロースの板を挟んで防寒対策を行います

金魚の冬眠中の飼育は青水それとも青水なし

冬眠を行う池には青水がやはり望ましいです

青水にはたくさんの植物プランクトンがあり、栄養素としてはたんぱく質、ビタミン、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、リン、ナトリウム、亜鉛)が含まれています

植物プランクトンが光合成をおこなうとクロロフィル(抗酸化作用)が生まれます

冬場、青水で飼育することで金魚は天然飼料を自然に摂取することができます

また、青水は糞や尿などからでてくる硝酸塩などの物質も吸収する能力がありますので、冬場の飼育環境維持する上においても重要です

青水を悪化させないようにしなければいけません

水替えを冬場はしないので、水位が下がってくることがありますので差し水などで対応してください

青水は水温の低下を防ぐ

青水は水温の急激な低下を抑えてくれる効果があります

青水の作り方

水温が下がりはじめてきたら餌を少しづつ減らしていきましょう

また、栄養価の高い餌(脂肪分・たんぱく質の多いもの)の場合は金魚に負担をかけてしまいますので、栄養価の低い餌に切り替えて行きます

たとえば管理人は

夏から秋にかけて非常に栄養価の高い餌を与えています

水温が下がる秋口には栄養価の低い餌に切り替えて、餌の量を減らして青水を作る準備をしています

温度が10℃以下で青水ができた時点で餌を完全に断ちます 

青水をつくるためには、日光水中の栄養素です

水替えの時の更水(さらみず)の割合をへらすことで、青水ができてきます

青水の濃さの目安は底が見えるかどうかぐらいにしましょう

冬眠をさせる飼育環境では思いがけない水質の悪化も考えられますので、できればバクテリアなどの水質保全するアイテムを使うこともおすすめです

冬眠させることで金魚は産卵します

冬眠中は青水飼育が基本になります

春になって飼育水を更水(さらみず)に入れ替えることで、金魚の体に刺激を与えることで産卵を促します

逆に水槽飼育していて冬眠させない場合は産卵行動に移ることは少ないようです

冬眠させることで、卵巣、精巣を活発にさせるものがあるのではないかと感じます

冬眠させないメリットは

ヒーター飼育で冬場を過ごした金魚たちは沢山栄養価の高い餌を食べることできますので、非常に大きく育てることができます

特に産卵を目的にしていない場合は、金魚を冬眠させる必要はないと思います

金魚の日(3月3日)に金魚を起こしてあげる

金魚の日(3月3日)に金魚を起こしてあげる

(金魚の冬眠明け)冬眠から起こす方法

管理人は3月3日に冬眠から金魚起こします

全てを更水に変えてしまうことは、おすすめできません

少しずつ、春になったから起きようという感じで、金魚を起こしてあげましょう

金魚の日は特に冬眠から金魚を起こす日では決してありません(管理人の決めごと)

金魚の日は江戸時代に雛祭りで金魚を一緒に飾ったことから、日本鑑賞魚振興会が1990年(平成2年)に制定しました

まとめ

いかがでしたでしょうか

金魚の冬眠は決して難しいことではありませんが、産卵を目的にしないようであればヒーターなどで温度をあげて飼育できます

冬眠失敗ということもありますので、冬支度を行った上で冬眠させることが大事です

(※このホームページに書かれている写真や文章は金魚大完高級金魚の飼い方楽しみ方の管理人の許可なく無断での転用・転載・複写その他使用について一切を禁じます)

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自営業|店舗のバックヤードで金魚飼育しています。金魚が好きな方との出会いを求めて、ブログを2018年10月から始めました。フェイスブックで金魚大完のグループも作りましたのでご参加お願いします