金魚の選別(選別網・選別基準・選別方法・選別時期)について初心者に分かりやすく説明しました

金魚の選別網



金魚は1回の産卵で多いと5,000くらい産卵します

とてもすべてを育てることはできません

何度かの選別を行って、将来見込みのある金魚を残すことが金魚作りの中では重要なことになります

金魚の選別においてどれを残せばいいのか初心者には全くわからないと思います

こちらの記事では初心者の方むけにかかせていただいておりますので、金魚愛好家の中級以上の方にはわかりきったことしか書かれていませんのでご了承ください

金魚の選別網

金魚の選別網

愛好家は選別の網は使い方に合わせて種類を使い分けます

用途に合わないものを使うことで金魚を痛めてしまうこともありますので、ご予算に余裕があれば用途に合わせた網を使い分けして下さい

大きくわけて網の種類は3つあります

  • 寄せ網
  • 選別網
  • 掃除網(糞こしあみ)

寄せ網

魚が池から洗面器に誘導するための網になります

決して、掬うための網ではありません

開き尾の金魚は尾が痛むのを避けるために使う網になります

高級金魚は特に水から上げないということが基本になります

選別網

選別網は掬って移動します

特に選別するために使う網になります

選別網には大中小があって、選別するのは小になります

掃除網(糞こし網)

餌を食べた後の糞やごみを取り除いてこまめに掃除をすることで水の悪化をさけることができます

こまめに掃除をしている池は魚の餌の食いもいいようです

黒子の選別用、又は稚魚を選別用容器に移動するのにおすすめ

       

稚魚、青子を移動用におすすめ

               

当歳、2歳、親の寄せ網におすすめ

       

糞こし網におすすめ

       

金魚の選別基準

卵が産まれて10日目ぐらいに尾が開いてきます(しゃもじ・おたま

孵化して15日目前後で尾が開いてきます

尾の開き方については

  • 半月
  • 扇型
  • かまぼこ型

大きく分けて開きを残していきます

らんちゅう・おおさからんちゅう・オランダ獅子頭の金魚についてはこのように残していきます

尾の中にはお芯がついての選別は金魚の種類が違います

  • 尾芯が立っている琉金、オランダ獅子頭、東錦、らんちゅう、出雲なんきん
  • 尾芯が立っていないないものは基本的に四国系オランダ獅子頭(平付け傾向あり)、土佐錦、大阪らんちゅう、尾島系らんちゅう、津軽錦(絶滅前)

金魚の選別方法

選別に必要な器具
  • 洗面器 4つ(①移動させた金魚すべて大き目②選別しようとする金魚を入れる小さめ入れ物③選別した金魚の中ぐらい入れ物④残すべき金魚の中ぐらい入れ物)エアーレーションは入れたほうがいいです
  • ライト 白熱電球(魚の影ができやすい、尾芯を見ることができます。LED電気は影ができにくい)
  • ハヅキルーペ(某愛好家のおすすめは拡大率が高いものは目が疲れやすいので、拡大率の低いものがいいです)
  • 選別網
       

金魚の選別時期

第1回目(10日目~12日目)

孵化してから1週間目からも選別することができます

その時は上から見た奇形(フナ尾・真っすぐ泳げない)を選別します

第2回(14日~15日目)

尾形がはっきりわかってきますので、尾を中心に選別をしています

水替えごとに選別

徐々に減らしていくことがおすすめです

魚が固まって泳いでいるときは、数がすくなすぎることが多いです

選別方法論として2つの方法があります

選抜淘汰による選別・集団的淘汰による選別

選抜淘汰による選別はいいものだけ選んで1匹だけのこします

早くいい魚だけ残すので大きく育てることができます

大会など品評会などを目指す場合は選抜淘汰がいいようです

集団的淘汰による選別は悪いものだけ抜いていくので少しづつ減らしていく方法になります

きわどいものも残ります

メリットはたくさんの魚を残しますので、種親まで残せます

注意点は大きな飼育スペースが必要になります

スペースがないと飼育不良がおきます

金魚の養魚業者さんなどでは集団的淘汰による選別でバラバラで飼育されています

取材協力 板谷 広義 氏

金魚の選別網

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